ここ最近、僕らの中での話題
浦和という街について
ざっくりした説明だと
京浜東北線などJR各線に乗れば乗り換えなしで都心へ30分程度で着く、東京のベッドタウン。
マンション価格は浦和駅徒歩10分くらいの70㎡で5~6千万円ぐらい。
広島から来た地方の人間からすれば、東京より高いのはなんでだ??って思います。
浦和といえば、熱狂的なサポーターでお馴染みの浦和レッズが有名。
広島の人間からすれば、人身売買で引っこ抜く割には勝てないねって思いますが声に出したら殺されますw
もう一つ特徴があって
実は教育熱心な家庭が極端に多い 教育パパ&ママたちがたくさんいる街なのです。
地方の人間にとったら
東大合格者がそこそこでる県立浦和高校ぐらいだと思ってました。
※浦和の人に「灘とか御三家とか都内の私立の進学校には勝てないじゃん」っていったら切れられました。
正しく言うと
公立小学校数校の評判がすこぶる高い。
不動産広告最大の売り文句が「常盤小学区!」「高砂小学区!」といった「学区推し」なんです。
浦和の評判を聞いた教育パパ&ママたちが「教育環境が整う地域で育てたい」と言って高砂小学校区内に都内から引っ越すことがよくあるのです。
浦和の不動産屋さんに聞いた話だと教育パパ&ママたちが常にお客さんとしているので新着の情報がでると売買も賃貸もすぐなくなるというのです。
ちなみに、駅前に立つこじんまりとした伊勢丹浦和店は、伊勢丹新宿店に次ぐ売上高をたたき出すそうです。
なんで浦和に伊勢丹があるんですか?って年配の方に聞くと
古くからの外商顧客が多く、お金持ちが日常的に買い物する店舗だからと聞いたことがあります。
確かに駅前商店街を抜けると豪邸が並び、埼玉県外には知られていないが、さりげなく高級住宅地でもあります。
昔から浦和に住んでいる人や教育パパ&ママたちにとったら
浦和レッズ・サポーターと一緒にされたくない!と思っているのでしょうか。
浦和駅の力本店はカルチャーショック受けます。野球文化ではなくサッカー文化なんだと。
新しく浦和に住んだ人は「物価も高く、教育費もすごくかかっても、浦和に引っ越して本当によかった」って言うファミリーが多いようです。
地元が浦和の人も子供ができると「わが母校」に通わせたいとUターンする方も多い。
結論
「浦和レッズの熱」と「浦和の教育熱」は同じぐらいある
浦和と名の付く駅名は東西南北含めて8つあるが、こうした特殊な土地柄は主に浦和駅周辺に限られますのでご注意を
-
浦和というブランドとプライド
2016年04月08日
〒333-0844
埼玉県川口市上青木4-2-17