平成27年10月31日に圏央道(桶川北本~白岡菖蒲)が開通して1年がたちました。
国土交通省道路局は圏央道が開通してからどのように沿線が変わっていったのかをを発表してます。時短・ショートカットの効果は大きいみたいですね。
参照:湘南から東北がつながり1年
圏央道沿線は物流拠点の一つである東京臨海部と比べて地価が安く、大規模施設建設のための広い土地を確保しやすいことから、物流施設の新設が相次いでいます。
沿線の企業では生産性の向上
開通1年で大型物流施設79件竣工
圏央道沿線に大型物流施設が集中し、79件が竣工しました。新たに立地した大型物流施設の延床面積は226万㎡になったようです。
ディズニーランド4個分のだそうですね。
沿線の企業では、生産性が確実に向上
首都高を使わずに渋滞を避けることで、五霞~静岡・神奈川間の配送時間が往復約1時間短縮。物流コストが約1割削減した企業もあったそうです。
観光客の増加に貢献
栃木等から湘南地域への交通量が約4.6倍(H26→H28)
土日の首都高って北関東のナンバーって結構多いですよね。海といえば東京・千葉だったのですが、圏央道で神奈川にもアクセスしやすくなったそうですね。
神奈川等から日光への交通量が約1.6倍(H26→H28)
逆バージョンも。
千葉・茨城県区間の開通が楽しみですね。