埼玉県加須市の洪水ハザードマップや避難場所について調べてみました。
埼玉県加須市のハザードマップ
ハザードマップとは‥
災害が発生した時に、危険と思われる箇所や
災害時の避難場所などを地図にまとめたもの
加須市 水害時の避難行動マップ
https://www.city.kazo.lg.jp/material/files/group/18/kazo_suigai_chizu.pdf
加須市 地震ハザードマップ
https://www.city.kazo.lg.jp/material/files/group/18/kazo_jishin_chizu.pdf
基本は利根川が氾濫したケースを想定しよう
広域避難マップ
水害時の避難行動マップ
加須市の特徴として全体的に平坦な地形
災害が少ない地域と言われてます。
最悪の利根川が氾濫するといことは相当な被害状況ですが、
そのようなことが起これば、加須市全域は水没するということが分かります。
市内には、加須IC東産業団地を含めた11カ所の工業団地と2カ所の工業集積地があり、
工業団地の数は埼玉県内では最多です。
利根川近辺だと『加須・大利根工業団地』ぐらいで
その他の工業団地は加須インター周辺や国道122号周辺に集まっているので
倉庫・工場の集積地域は比較的水害の被害から
安全な場所に立地していることが多いと推測できます。
避難場所を確認しましょう
加須市防災マップ
https://kazo-hm.jp/index_main.html
まさかの事態に備えて避難場所を確認しましょう。
皆さんも住んでいる地域のハザードマップの確認をお勧めします。
工業団地の数が多いということもあり
東京の郊外と言われるエリアでは製造業や物流倉庫が多いエリアです。
交通状況を考えてみると東北道の加須IC そして圏央道の開通により、
関越道や常磐道をはじめとする東西南北の主要道路への
アクセスが短縮され、スピーディーな道路輸送が可能です。
また、一般道でも国道122号や125号、354号が市内を通っていることで
高速、一般道をあわせて東西南北のアクセスも便利なことが強みです。
東日本大震災において、加須市では震度5強を観測しましたが、
地震による市内企業の建屋の倒壊は発生しなかったようです。
加須市は災害に対する優位性が高いエリアと考えられますね。
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