ハザードマップシリーズをブログで書いていますが
江戸川区のハザードマップをみたら、
あまりにも正直に書いてるので、
住んでいる人は不快に思うんじゃないのと感じました。
そして、他の地域のハザードマップよりわかりやすいと思いました。
江戸川区のハザードマップ
ハザードマップとは‥
災害が発生した時に、危険と思われる箇所や
災害時の避難場所などを地図にまとめたもの
江戸川区洪水ハザードマップ
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/documents/519/chizu-nihon.pdf
区内にとどまるのは危険です
ハザードマップも見ると赤いですね。
江戸川区は、 荒川や江戸川など大河川の最下流に位置しています。
つまり埼玉や群馬、栃木に大雨が降ると
荒川や江戸川に多くの雨が流れ込みます。
そして、区の陸域7割がゼロメートル地帯
江戸川区のほとんどが水没してしまいます。
救助も混み合ってしまい、電気・ガス・水道が使えないところで
2週間生活なければならないと書いてあります。
被害は江戸川区とあわせて
墨田区、江東区、足立区、葛飾区で発生し
250万人が被災すると想定するそうです。
これを見て、江戸川区にお住まいの方はどう思うのでしょうか。
『命がほしければ、江戸川区から出ていかないといけないのか』
と感じる人もいれば
『正直に言ってくれて、むしろいい』
感じ方は色々あると思います。
広域避難の場合、避難場所の確保はできていない
広域避難の情報と避難のタイミング
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/documents/519/ooban-j2.pdf
これを見てお分かりになると思いますが、
区外の安全な場所に逃げてください。とあります。
江戸川区のHPには公益な避難場所の記載がないようです。
様々なエリアのハザードマップを見て
わかりやすい構成になっていると思いました。
「江戸川区ってどんなところ?」という項目で
地域の特性=江戸川区は雨の大半が集まる場所で
水害の際は全域が水没する事を包み隠さず伝えています。
正直に伝えているので、防災の意識は高まると思います。
そして、避難計画の立て方も説明しています。
わが家の広域避難計画
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/documents/519/step2-1.pdf
災害はいつ起こるかわかりません。
自分の住んでいる地域、職場や学校などのある地域の
ハザードマップは確認して、備えておきましょう。
広域避難できないときの避難先はこちらから
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/documents/519/step3-2.pdf
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