貸倉庫東京R 岡本です。
今日は不動産の投資の話。
マンションやアパートの不動産投資の話ではなく
倉庫や工場に投資する話です。
簡単にですが、倉庫や工場に投資することのメリット。
➀築20年以上のボロ物件でも入居者が見つかる
アパート・マンションはどんどん新築物件が出てきますが、倉庫や工場は市場に出回っている物件は築20~30年がほとんど。ボロ物件ではなく現役バリバリ一軍選手になってしまいます。
➁メンテナンスに手間がかからない
マンション・アパート経営は回転率が速いので、退去の度にクリーニングをかけないといけません。しかし、倉庫・工場は一度入居されたテナントは長期に渡って利用していただける。つまり、入居者の入れ替わりが少ないといえます。10年以上使う方とか当たり前の世界なのです。
➂利回りが高い
表面利回りで考えてアパート・マンションの利回りが10%いかない物件が多いのに対して、倉庫・工場は8~20%、10パーセントを越える利回り計算になる物件が多いです。
都内の物件なんかは建物が古くなっても新築時の賃料から変わらず募集している物件もありますね。
倉庫や工場の投資の価値ある情報は現場に隠されている
現地調査をすることによって物件の資料からは得られない多くの情報を確認することが可能となります。マンション・アパートでも同じことが言えますが、不動産投資の価値ある情報は『現場』にあります。
倉庫・工場となると居住用とチェックポイントが変わってきます。
➀立地条件、周辺環境
大切な事は借り手の気持ちになってみることです。
借りての方は車、トラックをつかうことがほとんどなので最寄り駅からの距離ではなく、インターからの距離が大事になります。
➁土地の状況
土地の状況を調査することは、収益性というより土地の利用価値、換金価値そのものを判断することに繋がります。 敷地と道路の関係、土地の形状(建て替えの時に効率がいい地形なのか?)、隣地境界など手放す時のことも考えておくのも大事です。
➂建物の外観、イメージ
専門家でなければ細かい調査はできませんが、目視によって気になるところはチェックしておきましょう。建物のひび割れや、タ腐食状況などは現場でないと確認できません。住宅と違って建蔽率いっぱい使っている建物より、トラックヤードがあるものがテナントが付きやすかったり、入口シャッターの幅が高いものが使い勝手が良かったりなど、物件をたくさん見ていけばわかってくることが沢山でてきます。
最後に
まずは、不動産屋で倉庫や工場物件のことを相談することからはじめてみましょう。
倉庫や工場のわからないことを
いろいろと聞いて質問や疑問点などをノートにまとめてみるのもいいかもしれませんね。
倉庫や工場の現場に足を運んで現場確認をじっくりして、現場を見ていくといろいろなことが分かってきます。
マンションやアパートは駅から徒歩何分とかですが、
倉庫や工場は高速のアクセスや幹線道路にアクセスが良いとか
大型トラックの出入りができるとか、
住居系と事業用不動産は違いが沢山あります。
貸倉庫東京Rでは売買・投資のことでも無料相談を随時受け付けてます。疑問点をクリアにしていき、納得して倉庫や工場に投資をするお手伝いもお任せください。