八百屋さん
野菜や果物ののおいしさや食べ方などをお客さんに伝えて売る、野菜と果物のプロ。
学研キッズネットにはこのように紹介されています。
小学生がみるサイトからホームページ運営を八百屋さんに置き換えてみたいと思います。
こんな人にピッタリ!
八百屋さんは正直な人。自分からすすんでやる人がぴったりだそうです。
ただ不動産屋のサイトは正直に掲載してないサイトもあるので、困ったものです。
どんな仕事?
八百屋さんの仕事とは‥‥‥
市場で仕入れた野菜や果物をお店で売るのが仕事。コンビニやスーパーとちがって、対面で売るところがポイント。なぜこの時期にこの野菜がおいしいのか、オススメの食べ方、栄養についてなどをアドバイスしながら、お客さんに売っている。そのため、自分で実際に野菜や果物を食べて味わって、お客さんに役立つ知識をたくわえる努力を日々行っている八百屋さんもある。今週いくら売るのか、何を売るのか、何をどのくらい売るのか、商品の品ぞろえ、商品構成、売る手段はどうするかなどの、お店を経営する能力も求められる。
不動産屋のホームページの運営に置き換えたら、真似しないと思うポイントがでてきます。
お客さんに役立つ情報をホームページ上で伝える努力はしないといけません。現場に行って写真をとったりすることは内見(対面)する時の準備でもあります。ただ商品を掲載するサイトはたくさんあるのですが、商品の品ぞろえ、商品構成は考えている不動産屋のHPは少ないと思います。
八百屋と不動産屋が唯一違うと感じるポイントは「仕入れはタダ」ということ。
八百屋さんは市場で野菜を買い付けますが、不動産屋はオーナーさんから物件を買っているわけではありません。だから多くの不動産屋は商品が腐るという感覚がないのだと思います。
将来はこうなる
お客の目線になる努力をおしまない店が生き残る
野菜や果物を作る産地の高齢化が進む日本は、海外からの輸入にたよる部分が大きい。しかし、新鮮や安心安全であることが大切だ。その点、八百屋さんは地場野菜をあつかうなど、毎日新鮮でおいしいものを買いたいというお客さんの要望をかなえやすい店だろう。ところが、昔ながらの八百屋さんは大型スーパーなどにおされ、年々数が少なくなりつつある。お年寄りのために細かく切って売るなど、お客さんの目線になって考えた売り方をしていくアイデアと実行力が求められていくだろう。
これもまた同じく近いですね
話が少し脱線しますが、不動産屋ってコンビニより数が多いのって知ってますか?
コンビニより数が多い不動産屋
近所の不動産屋がなくなってもそんな困らないけど、コンビニがなくなったら結構困りますよね。インターネットがあるので物件探しも簡単になりました。不動産の検索サイトって星の数ほどあるんじゃないか?ってぐらいありますが、半数が放置状態。運営できていないものがほとんどです。お客の目線になる努力をおしまないホームページが生き残るというのはあっていると思います。