今回は大家さん向け
こんにちは。岡本です。
貸し倉庫や貸工場や貸地物件を探す時に、どこに注目してお客さんはインターネットをみていると思いますか?
まずは家賃、面積などの条件を確認します。
次に物件の写真ですね。
今回は不動産広告における写真や動画について、少し書いてみようかと思います。
写真や動画を撮ることの目的
1.ホームページに掲載するため
2.物件に行っていない営業も現場を知れる
3.文字で伝えられないことを写真や動画で伝える
お客さんのためでもありますが、自分達のためでもあるんですね。お客さんにとったら、内見にいかなくても良い物件か、内見にいく物件の判断もつき、自分たちもお客さんに説明するときに役に立ちます。
募集図面も、文字だけじゃなく物件の写真があれば、物件の魅力も伝わる。不動産の広告は、インターネット広告や募集図面などで写真の枚数や動画があった方が物件の魅力が伝わり内見数も増えると思います。
ネットユーザーの約8割は流し読み
自分自身に置き換えて考えてもらうと一番わかりやすいかもしれません
新聞や雑誌を読む時も同じで
よっぽど知りたいこと以外は、最初の何文字かだけを見て、読むか読まないかを判断していませんか?
極論を言ってしまえば
内見した物件かそうでないかは写真と動画だけで判断しているといっていいかもしれません。写真がない検索サイトは論外。見てもくれないと言っていいですね。
ホームページは「より解りやすく、より見やすく、より使いやすく」三拍子がそろって当然で、内見してもらうために写真や動画は「つかみ」と言えます。
不動産広告における写真がないということは『契約する気がない』と言えます。ではまた。