最近は働き方改革で副業をしても良い企業が増えています。20年以上前だったら副業なんてやる時間なんてなかったと思う。
様々なことを見つめ直す時代ということでしょう。
そこで『副業で大家さんになろう』と思う方が増えているのは肌感覚で感じられます。不動産屋として様々なオーナーさんと接する中で「どんなオーナーさんが成功しているのか」少し書いてみたいと思います。
サラリーマンはいずれ大家として独立するべきか?
せっかく始めた不動産投資ならば、成功したい。
でも「独立なんて考えていない」という人もいるかと思います。
独立するかどうかはその人の方向性によるので答えはないと思いますが
「いつ会社をやめても大丈夫」
=「会社の所得に頼らない収入がある」という状態を目指してやるということです。
それがモチベーションの維持ということになると思います。
成功している人のメンタルは「副業」でなく「事業」
不動産屋として様々な大家に出会います。
属性として一番多いのが、2代目3代目と先代から事業として
引き継いできた「大家専業」というパターンですが、
大家になって短い期間で多い属性の方は「経営者」
確かにお金を持っているので「そりゃそうだ」と思いますが、
彼らのメンタルは
「お金に動いてお金を生み出してもらおう」
ということをちゃんと理解しています。
彼らは「副業」という感覚はありません。大家業という事業で捉えています。
まずは強い気持ちを持って
土日しかやらない、月に何日か暇な時に。などという「副業」感覚の人には
大家業で目標を達成することは無理なんではないでしょうか。
成功している人はそれだけ努力していると思います。
そして彼は努力を努力だとと思ってませんし、
細かく地道な作業を淡々とこなしていきます。
「大家になりたい」と思っている方の多くはサラリーマンだと思います。
まずは期間を決めて勉強する。そして行動に移す。
つまり社長業と同じ脳みその使い方を持つ必要があります。
物件購入リストを作成し
気になった物件は自分の足で確認
朝の時間・昼の時間・夜の時間で物件確認するなど
地道な作業をして目利きの力をつける必要もあります。
または不動産屋に期間限定で就職して「どんな物件がいいのか」
目利きの期間を作るのもいいかもしれませんね。
もしくは「習うより慣れろ」でまず物件を購入して、
自分が住んでみるという方法もあります。
サラリーマン大家は副業とはいえ、事業です。失敗すれば損をします。
「副業」だからといって物件を購入してただ放っておいても良い、
労力を使わなくてもお金が生まれると勘違いしてはいけません。
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