5月に竣工がはじまった「ロジポート加須」
4 階建てマルチテナント型物流施設です。
来年の5月竣工予定。現地に足を運んできました。
施設概要 着工現場を確認してきました。
所 在 地 : 埼玉県加須市豊野台一丁目 317 番 5 他(地番)
敷地面 積 : 53,016.60 ㎡(約 16,376 坪)
延床面 積 : 121,418.95 ㎡(約 36,738 坪)
構 造 : 鉄筋コンクリート造・鉄骨造、地上 4 階建
設計監理監修 : 株式会社日立建設設計、株式会社エノア総合計画事務所
設計施 工 : 株式会社竹中工務店
施 主 : 加須プロパティー特定目的会社
用 途 : マルチテナント型物流施設
着 工 : 2020 年 5 月 1 日
竣 工 : 2021 年 5 月 31 日(予定)
元は大日本印刷大利根工場があった場所です。
工事が始まったばかりなので建物のイメージないので、
他の物件の写真で代用してご説明しますが
ランプウェイで各階に直接着車が可能となります。
この建物は4階建てですが、直接トラックやトレーラーが4階まで通行可能
テナントは平屋建て倉庫と同じように
オペレーションの効率化を図ることができます。
1~3 階を高床倉庫
4 階を低床倉庫としており、最小面積約 650 坪から分割が可能。
1フロア最大約7,400坪まで利用できるため、様々なテナントニーズに対応
全館 LED 照明の設置で省電力化や環境に配慮しています。
国道125号栗橋大利根バイパスが開通
▶https://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2019/0204-04.html
加須インターチェンジ東側の区間は、物流車両なども多く、
現在の片側1車線道路が慢性的に渋滞気味でした。
バイパスが開通したことで、東北自動車道「加須 IC」まで 2.8km
ロジポート加須がある「豊野台工業団地」へのアクセスが便利になりました。
安心・安全が求められるこれからの物流施設
免震構造を取り入れた物流施設が当たり前になっており
「免震は建物だけでなく、荷物を守る」
このようなマルチテナント型の倉庫を借りる方は
地震保険に加入しているのと同じような効果が得られる
という認識で物件を借りられているという側面があります。
多くのマルチテナント型倉庫は1000坪、3000坪と大きな区画からでないと
賃貸できないものが多くありました。
今回の物件は最小面積約 650 坪から分割が可能ということです。
このぐらいの広さであれば、ニーズも増えるのではないでしょうか。
株式会社さかす不動産
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