こんばんわ。池田です。
さて、今回は賃貸契約の時に必要な書類について解説していきたいと思います。
契約する会社によって提出するものが若干違うこともありますが、基本的には同じ。
内見の時に必要書類を持参しておけば、すぐに申込ができますので、
早く物件を借りたいと考えている方はこの記事を読んでいただければと参考になると思います。
1 契約までの流れ
まず契約までの流れの確認です。
➀内見をする。
➁申込みを入れる
➂審査をする
➃契約の手続き
この中で、書類の提出があるのは
➁申込を入れる、➃契約の手続き この2つのタイミングの時です。
2 申込み時・契約前に必要なもの
申込み時、契約前に提出をお願いされるものは以下になります。
申込書
不動産屋指定の書式の申込書があります。
名前、住所、連絡先、収入、連帯保証人などの記載があります。
身分証明証 会社概要(パンフレット)
個人での契約の場合は、免許所のコピー
法人の場合は会社の概要がわかるパンフレット
会社謄本・決算書のコピー
家賃保証会社を利用するオーナー様が増えましたので「直近3ヶ月の会社謄本」「決算書2期分」は事前に準備しておいたほうが段取りがスムーズにいきます。
会社謄本は申込時の時は、コピー 契約の時は原本の提出になります。
3 契約時に必要なもの
印鑑
契約書に捺印が必要になるので、印鑑が必要です。
ただ、シャチハタはNGです。
会社謄本の原本
法務局で直近の3ヶ月以内のものを提出してください。
会社印鑑証明の原本
こちらも会社謄本と同様直近の3ヶ月以内のものを提出してください。
4 連帯保証人の必要書類
契約者とは別に、連帯保証人も同じような必要書類の提出を求められます。
身分証明証
契約書と同様に連帯保証人の身分証明書が必要です。ほとんどの方が免許のコピーを提出します。
印鑑証明
実印が印鑑登録してあるのかの確認で、印鑑証明書が必要になります。
収入証明
収入が証明出来る書類の提出が求められることがあります。
法人が連帯保証人になる場合もありますので、その時は会社の規模にもよりますが、決算書や会社謄本の提出になります。
5 まとめ
不動産屋によって追加で必要になる書類があり事前に確認しましょう。申込みは「申込書と必要書類」が必要になります。
気に入った物件を確実に契約する為に事前準備をしておくことがおすすめです!