こんばんわ。池田です。
昨日は、江東区のオーナー様に訪問。
そのついでではないですが
江東区の物件のことで法務局に行ってきまいた。
東京法務局墨田出張所
ここは墨田区と江東区の情報が取得でます。
ちなみに駐車場がないので、近くのコインパーキングに停めるか電車でお越しくださいね。
以前書いた記事もご覧ください。
前回までの記事
この土地は誰のもの?法務局で調べる。
この土地は誰のもの?ブルーマップで調べよう!
この土地は誰のもの?地番検索システム(東京の法務局は便利だ)
法務局は「土地や建物を誰が持っているか調べることのできる場所」で
ブルーマップや地番検索システムで「地番」を調べる。
ということを以前の記事でお伝えしました。今回は「登記事項証明書 交付請求書」についてです。
登記事項証明書 交付請求書
書き方の例(理解できれば簡単です。)
➀自分の住所と名前を書きます。
書かないでだしても対応してくれる法務局とそうでない場所もあります。
➁ブルーマップや地番検索システムで「地番」を書きます。
“家屋番号又は所有者”とありますが、分からない場合は書かなくても大丈夫です。
担当の方がいろいろ聞いて来た場合、ブルーマップや地番検索システムで「ここの建物」と教えてあげるとやってくれます。
➂登記事項証明書・謄本にレ点
➃印紙を貼りつけます。
登記事項証明書1通につき 600円になります。
共同担保
ちょっと難しい話かもしれませんので、飛ばしてもらってもいいです。
申請書の中段より少し下には、
“※共同担保目録が必要なときは、以下にも記載してください。”という欄があります。
金融機関(銀行)から借入れをする際、不動産を担保に差し出すことがあります。
しかし、金融機関の側で、一つの不動産だけでは担保価値が満足できない場合、
追加で他に所有する不動産を担保に要求されることがあります。
つまり、対象不動産が、追加の担保として差し出されている可能性もあるのです。
共同担保を見ることで、対象不動産について他に権利がついていないかを確認することができます。
登記事項証明書 いったいなんなの?
高校受験、大学受験、就職、など節目があるように、不動産にも節目があります。
登記事項証明書は、不動産の履歴書です。
読み方が分かれば、一目で理解できるエントリーシートです。
次回は登記事項証明書の読み方を解説していこうと思います。