こんにちは。貸倉庫東京R 池田です。
本日はさいたま市見沼区で内見でした。最近日が暮れるのが早いので少し不安なことがありました。
窓は大きいほうが良い??
この写真はPM16:30に撮ったものです。日が暮れる前の内見だったので、電気がつかない場合見えないってことがありますが、窓がある珍しい倉庫でしたので内見も無事できました。
昔から日本では「窓は大きいほうが良い」という説があったようです。大きな窓は日光や風を取り入れる他にも、外に広がる素晴らしい景色を眺めるのにも欠かせませんし、開放的な窓から入る光で隅々まで明るい家は気持ちの良いものです。
しかし「大きい窓がある倉庫」って意外と少ないものです。倉庫は窓がなかったり小さいなものが多いです。
窓の大きさを小さくすればするほど家全体の熱損失は小さくなります。簡単に言えば、真冬に冷たい外部にどれだけの熱が逃げていくかというようなことで、熱損失が小さいということはそれだけ暖房費がかからないという事になります。温度管理が必要な場合は向かないということになりますね。
不動産は1点物ですから、人によって評価が全く分かれます。温度管理が必要な物の保管をする場所として考えるなら、窓が大きいものはNGかもしれませんが、この物件の中で温度管理が必要なものを保管しないとなれば、自然な採光が取れるのでOKだと考える人もいます。
造作をすることを前提に考えるのであれば、魅力的な物件なのかもしれませんね。