埼玉県発祥のうどん店で、
埼玉県民のソウルフードとも言われている人気チェーン店
埼玉県民にはあまりにおなじみすぎですが
逆に埼玉の人以外にはほとんど知られていない。
当たり前のように山田うどんに行く僕も
すっかり埼玉県民になった証でしょうか。
「早い」「そこそこ安い」そして、「お腹がいっぱい」
ロードサイド店が多く、
大きな駐車場があるのは、トラックの運転手など
基本、男の人がメイン。
お店もそんなに綺麗ではありません。
本日、注文したのは
日替わり「フライセット」690円
一般的なセットメニューというと、
うどんと丼(サイドメニュー)どちらからがハーフサイズ
ところがうどんも丼(サイドメニュー)も1人前ずつ、
つまり2人前をセット価格で500~1000円で食べれます。
このボリュームと割安感が人気の理由だと思います。
フニャフニャ麺 コシがないうどん
讃岐系うどんとは対照的
フニャフニャ麺なのです。
もともとは給食などにうどんを卸していた会社ですので、
本格的な味に期待してはいけません。
讃岐系の丸亀製麺のような「コシ」のあるうどんを食べて
山田うどんを食べると「?」と
感じてしまうかもしれません。
がこれはこれでいいと思ってしまう。
昨今飲食店は綺麗で当たり前
高級化・システム化・マニュアル化されています。
そんな中、山田うどんの「ゆるい」感じが求められている気もします。
駅前で立ち食いそばのように気軽に食べたいことってありますよね。
ロードサイド店鋪の場合、山田うどんがそれになるのだと思います。