昨日は仲良くさせて頂いているオーナーさんとの食事。
我々30代男性は芋焼酎が好み。「蒸留酒」である焼酎は糖質ゼロなのであります。
芋焼酎を飲みながらこんな話になりました。
更地に群がるハイエナ達(不動産屋)
そのオーナーさんとは更地になっている土地を所有しているので
「売った場合いくらになる?」
「建物を建てて家賃収入はどうなる?」
みたいな話をしておりました。そこで名刺を3枚出されて
オーナー:「ここの不動産屋知ってます?」
僕:「知ってるwwww」
3社の名刺を見せられて2社知っている営業マン。
僕からすると「お前も来たのねw」って感じです。
不動産屋が更地を見つけると、登記事項証明書で土地の所有者を調べます。
手数料を払えば誰でも取得することができます。
オーナーさんの住所がわかってしまうので
ハイエナ達(不動産屋)が群がってくる仕組みです。
登記事項証明書がわかること
抵当権が設定されている借入額 差押え状況
こんなことをオーナーさんに説明をしながら
「僕も更地をみつけたら、同じことしますけどねw」
うっとしい不動産屋を排除する方法
将来的には売りたい。貸したいとは思っている
しかし、今現在は何もするつもりはない。
そんなときは
信用できる不動産屋さんに「管理地」という看板を設置してもらう
という方法があります。
「管理地」という看板をつけると
悪い虫を寄せつけない虫除けスプレーみたいなもの。
「管理地」という看板の効果
2.不法投棄のリスクを防ぐことができる
#Modula下北沢 の現在の様子です!
防草シート、ブロック塀の施工も終わり、綺麗になりました!
物件の間口付近には、管理地看板…そして物件の資料が手に入れられる看板も設置してます!
お近くに来た際には、是非資料をもって帰ってみてください! pic.twitter.com/yogzW4bM6D— (株)大興ネクスタ🏠公式🏠 (@daikonexta) September 8, 2019
これぐらいキレイにして、看板を立てれば悪い虫もよってくる可能性が低いですね。
「売地」・「貸地」などの看板は条件が決まっている物件
一方「管理地」という看板は「売っても貸してもいいですよ。」という意味合いです。
そしてその裏に隠れている言葉は
「良い条件で話ができるならね。」ということです。
信用されな不動産屋
それにしても不動産業界は狭い業界だとつくづく思う出来事でした。
ある名刺の名前を見て
「こいつ一回僕に声を掛けてきたのにな。直接営業をしてるんだなw」
自分も更地を見つけたら同じことするので、何も言えません。
縄張り意識が強い不動産屋だったら、怒鳴りつけることもあります。
レインズに専任媒介で登録をしたとしても
オーナー情報を調べて電話してくることも多々ある。
ブログを見て連絡をしてくるオーナーさんの共通点は
信用できる不動産屋を見つけたいということ。
業界のルールが変わらないので
「両手取引」「囲い込み」などが当たり前のように起こる。
不動産屋は法律に守られた既得権益ビジネス。
でも法律は簡単には変わらない。
しかし正直に情報発信していると
オーナーさんからの問い合わせが増えている。
色々な人がだんだんと気づいているのだと感じています。
株式会社さかす不動産
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