「おとり物件」「釣り物件」「さらし物件」
多くの場合、実際には存在する物件ですが、現在は入居者がはいってる物件になります。
事業用不動産で倉庫・工場・貸地・貸店舗その他を探すのも、今はインターネットで物件探しが主流ですね。
おとり物件をインターネット上で載せる不動産会社は結構います。
何故そんなことをするのか?
来店や内見を増やしたいから
注目される物件を掲載することで問合せが増えますよね。どんな業界でも成約を上げるために試行錯誤しています。要はオトリでも何でもいいからとりあずお客を引っ張ってきたいわけです。
先日あった話をここで……
さぁ〜パソコンやタブレットやスマホで物件探しを開始、希望の物件が何件か見つかりメールや電話でお問い合わせをして資料請求や内見希望を依頼!
数社に依頼しました。
内見の日当日
お客さん「この物件はいまいちだな。そういえば」
他の不動産会社から紹介してもらった物件資料を手に出し
「この物件も内見できますか?」
僕はこの物件の管理会社に問合せしました。
管理会社「この物件は一週間前に契約済みの物件です」
そのことをお客さんに伝えると
「え〜まだ紹介できると不動産会社から資料をもらったのに!」
インターネットでの物件探しのポイントや不動産業界のお話をさせて頂きました。
1 インターネットに登載してある物件が全て募集中とは限らない!おとり広告もあります。
2 不動産会社によって物件確認をして、物件紹介をしていない業者がある!
3 もともと、物件を募集中でない事を知っていても物件広告をしている業者があります。
4 インターネットで物件探しは数社にお問い合わせをした方が良いです!
貸倉庫東京Rのウェブサイトからお問い合わせを頂いた時にも、何社か物件内見済みで検討している物件もありますが、おとり物件の登載はしていません。
不動産物件情報は、基本どこの不動産業者でも物件紹介ができますので、物件確認をして空きですと今日言われても、明日には申込はいりましたとかは本当にある話です。
インターネットでの物件掲載は、スピード対応が基本なので今後もより良い物件情報を発信していきますので、今後も貸倉庫東京Rを宜しくお願い致します。