不動産屋を頻繁に利用する人は少ないです。
更新の手続きで2年に1回とかぐらいで
なんか不安というイメージを持っている人も多いです。
同様にオーナーさん側の立場も
不動産屋に対してあまりいいイメージをもっていない人もいます。
実際、不動産屋である僕自身も不動産屋嫌いですしw
性格上、営業ガツガツするの嫌いなんです。
ほんとブログがあってよかったと思うこの頃です。
不動産業者のイメージ調査
参照:不動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ」
住宅新報の記事にこんなのがありました。
不動産業者は「口が達者」 イメージ調査 参照:住宅新報web
1位『強引』30.7%
2位『しつこい』28.9%
営業系の会社にはノルマだったり、歩合だったりありますので
業界の体質的なことからこのイメージがつくのだと思います。
あと世代でかなり差があると思います。
3位『地域に詳しい』28.5%
銀行員と違って基本的に不動産屋には転勤がありません。
地域に詳しくないと逆にやばいw
4位『高収入』28.1%
これは一部です。
不動産屋で高収入の人は
三菱とか三井とかの上場企業のパターンか
独立していたり、2代目、3代目のパターンか
殆どは会社の奴隷です。
5位『口が達者』28.1%
この業界にいると『口が達者』になってしまいうでしょう。
客商売でもありますので、物件のことを説明することはもちろんですが
いい人だったから「借りよう」「買おう」とか思うものです。
いいことばっかり言って、悪いことを事前に教えてくれなかったら
イメージ最悪になります。
いい意味でも悪い意味でも『口が達者』が多い業界です。
こんな調査結果がでてるように
物件を借りる人は「ちゃんとした不動産屋なのか?」事前に調べるわけです。
同様に自分の物件を任せる立場でもあるオーナーも
「この不動産屋は空室を埋めてくれるのか?」
「管理業務をちゃんとやってくれるのか?」
ということを調べてから、問い合わせをするのですね。
ブログが営業マン 話さなくても問い合わせがくる
じゃあウチの話をしましょう。
4人でやっている小さな不動産屋です。
9割のお客さんは「検索サイト」をみて「物件を内見したい。」
と問い合わせをしてきます。
一方でオーナーさんは「ブログ」をみて問い合わせをしてきます。
最近の問い合わせ内容の多くは
両親が事業を辞めるので不動産が貸せるのか?
自動車整備工場や鉄工所などでで倉庫や工場を利用していたが
後継者である30~40台の方が「ブログ」をみて
「いくらで貸せるのか?」「どんな段取りで貸せるのか?」
とご連絡をいただきます。
そこで僕が
「何社ぐらいに問い合わせていますか?」
と聞くのですが、半分ぐらいの方が初めて問い合わせをする方です。
色んなキーワードで検索をして「ブログ」を読み込んでから
問い合わせをされます。
「事例が具体的だったから」「正直そうだったので」
など問い合わせをされる方は安心を求めているようですね。
僕たちから営業をかけることなく
オーナーさん自身がご連絡を頂けてます。ありがたいことですね。
「安心」とは正確な情報を伝えること
倉庫・工場を専門とする検索サイトをやり始めて5年たちましたが
問い合わせを頂いている理由を考えてみると
様々の情報を正直に伝えていることが要因なのかと思います。
例えば、物件住所は全部出す。募集図面をダウンロードできるようにしたり
物件の情報でわかることはすべてオープン
オーナーさんに対しては
ブログで相場表を掲載したり、トラブルの回避方法だったり
現地で質問されたことを文章化していきました。
不動産屋に相談すること自体不安だと思っている方は
ブログを読んでみてください。
そして質問してもいいと思ったらご連絡いただければと思います。
様々な不安があると思いますが、弊社ではご相談は無料です。
メールで簡単にご相談もできます。
訪問して会ってみたいと思っていただければ、尚嬉しいですね。
株式会社さかす不動産
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