おはようございます。岡本です。
お部屋と同様で貸倉庫や貸工場や貸地物件でも敷金の返金について、ご相談を受けることが多々あります。
今日のテーマは貸倉庫・貸工場の退去費用について
不動産屋からのアドバイスをしていきます。
1 敷金は必ず戻ってきます。
契約時に契約書の第○条とかに、敷金または、保証金の項目が必ずあります。
倉庫・工場・貸地物件での敷金・保証金の預ける3ヶ月分とあり、退去時に20%償却とか1ヶ月償却とか、契約年数で1年以内の解約時は3ヶ月分償却とかあります。(契約時に契約書が大事です)
契約書通りに退去すれば、敷金・保証金は必ず返金されます。問題は退去時にオーナー様や管理会社と現場引渡時に事務所があれば、壁紙やその他・床のコンクリート割れやその他破損などで、トラブルになるケースが本当に多いです。(契約書に記載のないケースでもめる)貸倉庫東京Rでは、入居時期の物件写真を撮り、貸主と借主に渡します。(貸倉庫東京Rでの管理物件の時)その他の物件時には管理会社やオーナー様に依頼をするように、しています。(契約時に契約書の各項目の確認重要です)契約時に契約書や覚書などで、貸主と借主で確実に納得して契約をしないと、トラブルになります。契約は納得してから契約して下さい。
2 退去時には全て納得してからサインして下さい
退去立会いで各箇所の確認をしていきますが、原状回復は貸主も借主も大事な事ですので、全て納得してからサインをして敷金・保証金を返金してもらいましょう。
敷金・保証金問題で困ったらご相談をして下さい。
原状回復でトラブルが多く、敷金や保証金の返金ができない件数が多いので、お困りになったら早期解決の為に不動産屋さんにご相談して下さいね。