こんばんわ。池田です。
今日も以前の物件を例に記事を書いていこうと思います。
今回は東京都北区での工場物件。
前にも書きましたが、お客さんが物件にはじめに接する機会、情報源になるのが「募集図面」
ここでの印象は内見に向けての大きな判断材料になります。
しかし、「プロである不動産会社にお願いしたんだから」と、図面の作成は任せっぱなしになっている人が多いのではないでしょうか?
最初の図面は白黒のものでした。
オーナーに見せたところ「なんかさみしいね。カラーになんないの?地図とか潰れちゃってるし。」
「確かにな。。。」
もっと綺麗に図面を作れたらと思い、図面の作り方を勉強しました。これがその図面です。
不動産屋には図面を外注して作成している場合があり、そこの図面が綺麗だなと思い、いろいろ調べたら、、、、
アドビ イラストレーター(adobe Illustrator)ってのを使ってるのを知りました。
外注したら、時間とコストもかかる。そして、オーナーさんとのレスポンスも遅くなる。
ということで自分で使えればと思い、少し勉強しました。
前よりは少し綺麗な図面を作れるようになって、オーナーさんにも喜んで頂けるようになったかな。
大家さん自身がくれた一言がきっかけで図面作りに時間をつかうようになりました。
「どうすれば物件を見に来ていただけるか?」 一番にオーナーさんは考えています。そして僕たちも同じように考えないと内見にはなりません