こんばんわ池田です。
今週も申し込みをいただきました。
営業をしている立場からすると「やったぜ!」なのですが、
どうしても出てくるのが「家賃保証会社」。この保証会社に対する考え方の違いが業界内でもあるので、ひと悶着あることも。
今日は、家賃保証会社の業界内での考え方の違いについて書いていこうと思います。
今までも保証会社については書いてきました。
連帯保証人と保証会社どっちがいいのか?(倉庫・工場編)
事業用不動産の家賃保証会社 借主のメリットは?
家賃保証会社に加入したくない。って交渉するべきか?
居住用専門の場合 家賃保証会社は当たり前です。
募集を行っている元付け不動産会社が住宅メインの会社だったり、地場の不動産会社の場合には、連帯保証人ではなく保証会社の加入が必須の場合が多いです。当然のごとく「家賃保証会社の申込書」=「入居申込書」として認識しています。
事業用不動産の場合 家賃保証会社なんて意味ない
僕たち事業用不動産専門にやっている会社はそもそも「保証会社なんて加入するの?」と会社の代表者に連帯保証人になってもらいます。どちらかというと決算書だったりを注意して見ます。
常識が違う者同士の戦い
元付け会社(オーナーさん側の不動産屋)が居住用専門会社。客付け(テナント側の不動産屋)が事業用専門の場合、常識が違ったもの同士なので、保証会社に関して「加入する?しない?」でもめることも。
同じ業界なのに常識が違うので、会話がちぐはぐになることも。
そのようなことが多くあったので、僕は保証会社の仕組みや会社ごとの違いを調べるようになりました。
そもそも保証会社のメリットもデメリットもちゃんと理解してお客さんに説明できるの不動産屋がどれだけいるのか?という疑問があります。
「弊社の決まりなので加入必須です」みたいに頑な会社が多すぎるのが現状です。そんな会社の方に「テナントに保証会社のメリットを説明してください」と聞くと答えられない方もいました。
保証会社にしろ不動産は一般の方にとったらルールが分かりにくい業界だと思います。
不安だと思ったら必ず納得するまで質問をされることが大事だなと思ってます。では。