今回はオーナー様向け
ご自身が所有の貸倉庫・貸工場物件が解約になったら、
ずっとお願いしている不動産屋(管理会社)に募集の依頼をする方が多いのでは??
ずっと同じ管理会社に任せていたら、空室期間がなんと1年以上
そんな物件が増えているのかな?
テナントを入れるノウハウを管理会社さんから提案されない。
というか出来ないといったほうがいいかもしれません。
まずは簡単にできることがら試してみませんか?
外国人テナントを受け入れてみる
空室対策において入居者の間口を広げることは重要。
先入観で入居をお断りしていませんか?
外国人でもちゃんとしている方は日本人よりしっかりしていることもあります。
常識やマナーを守れないことなどでトラブルが想定できるかもしれません。
ルールをしっかりと説明すること、必要であれば特約にペナルティーを加えるなど、
トラブルを防ぐ方法はあります。
家賃の滞納が怖いのであれば、保証会社の利用もありです。
外国人の方で保証会社の審査を通過するということは、
下手な日本人よりちゃんとした商売をしているとも考えられます。
保証会社の審査が通るかどうか、入居を受け入れる際のひとつの基準にできます。
賃貸条件の見直し 敷金や礼金を下げる フリーレント
空室期間が長くなると管理会社は「家賃を下げましょう」というのは常套句。
まずは家賃を下げる前に、敷金や礼金を下げてみては?。
入居の際にかかる初期費用。
敷金や礼金、仲介手数料など合わせると家賃の4~6ヶ月の費用が必要となります。
そこで有効なのが、初期費用の減額つまり、敷金や礼金を下げる方法になります。
入居時の負担が軽くなり、入居へのハードルを低くすることからはじめてみるのもいいかもしれません。
おまけにフリーレント 家賃無料の期間をつけるという手もあります。
似た条件の物件で迷うテナントにとっては、決め手になるかもしれません。
不動産会社に謝礼を出す
自分の物件を優先的に紹介してもらうため、仲介会社へ謝礼金をだすのも効果的。
あなたの物件の優先順位が必然的に高くなり仲介会社は必死で案内する。
お金で動かすのはある意味手っ取り早い。
謝礼金も契約金で払うと考えれば、痛手もないですしね。
この3つの方法は家賃を変えずに出来ます。
ずっと付き合いのある管理会社さんに一言だけですからね。
それでも一生懸命やってくれないなと思うならこれです。。
管理会社を変えてしまう
管理会社はどこも同じではありません。
大切なのは、早期客付けを得意とする管理会社を選ぶことです。
ポイントは
広く露出させることができるか?
募集図面も作成しない、
インターネットで情報をオープンにしないなど
広告の制限をしている不動産屋もまだまだあります。
そのうちテナントが借りてくれるだろうなんて、
甘い考えだと空室期間がもっと長くなるだけ。
自分の物件がどのように募集をされているのかを確認してますか?
アットホームや検索サイトなどで
自分の物件が掲載されていないなら、管理会社は変えたほうがいいかもしれません。
ここまで4つの空室対策をご紹介してきました。
この方法すら提案できないのであれば、
管理会社の変更するか、もしくは依頼する会社を増やすことも選択肢に入れてみましょう。
賃貸条件は適切なのか?物件でのリフォームは必要なのか?
など一緒に考えてもらえる不動産屋と打合せをしていかないと
契約になる物件の空室期間が長くなるだけ。
貸し倉庫も様々な利用方法があります。
空きでお困りでしたら不動産屋にいろいろとご相談して下さい。
株式会社さかす不動産
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