こんにちは。池田です。
先日、弊社のホームページに連絡を下さった方の一言。
「御社のホームページは正直だから電話したんだ」
成約済みの物件も平気で載せる不動産屋
このことは一般的には「おとり物件」として問題なっており昔から色々言われてます。
お客さんは色々なサイトを見比べて学習してきます。
不動産屋より物件に詳しいケースも出てきます。
ホームページの運営を疎かにしていると
お客さんから「ウソばっかりの会社のホームページだ。」と見切りを付けられてしまいす。
このような現状を業界の中にいる僕から言えることは
おとり物件として掲載しているのではなく
成約済みの物件を掲載しっぱなしになっていると言うのが正しいのでしょうね。
食べ物と違って不動産は腐らない。。
多くの不動産屋がホームページに対して怠慢になる理由は
身銭を切って仕入れをしていないからだと思います。
食べ物屋さんは賞味期限の内に売り切らないといけません。
お金を払って仕入れたものが腐っちゃったらゴミになるだけです。
不動産に言い換えると、、
身銭を切って建物を建てたり、購入しているのはオーナー
不動産屋はただ紹介するだけなので、身銭は切ってません。
最近では部屋の賃貸ではオーナーさんが直接募集する形態のサイトがでてきてますね。
建物は腐らないし賞味期限切れを起こさない。
お店の棚卸しをちゃんとしよう。
鮮度の高い商品を提供しようという感覚がない業界だと感じてます。
貸倉庫東京Rは正直に掲載
貸倉庫東京Rでは成約済みの物件は、「成約済み」と記載するようにしました。
これは物件の空室確認をしているという証拠にもなります。
ホームページは大事なお店
棚卸をして、鮮度の高い商品を提供し続けなければ淘汰されていくでしょう。
他社さんのホームページで見比べてみてください。
ユーザーさん(借り手、買い手)は物件だけでなく、不動産屋選びもしているので
オーナーさんは昔から任せていた不動産屋だけでなく
不動産屋選びを見直してみるのもいいかもしれないですね。