平成の始めはアマゾンなんてありませんでした。

ちなみにアメリカで正式にサービスがはじまったのが

1995年7月16日（平成７年）です。

そして日本でサービスがはじまったのが2000年（平成12年）

今では近所のコンビニで買い物をするかのような感覚で

スマホやPCで買い物ができるようになりました。

便利になった分、大変になったのが運送会社。

宅配量が増え、倉庫の中の作業が大変になったり

時間指定や留守でお客さんがいなかったりと、、

ドライバーの労働時間が多くなり

労働基準が守られていない会社が多くでてきました。

　　　

　　　

昨日内見をした運送会社さんの社長さんが言っていたのが

「今の倉庫は宅配エリアから遠い。」

「移動時間が長いとドライバーが大変」

「だから近くに引っ越そうと思って」

今までは

「物量が増えて倉庫が足りない」「家賃がもったい。縮小しないと」

など倉庫を借りるのが「仕事の量」が理由でした。

今もそれは変わらないと思うのですが

ここ最近の変化として

ドライバー・社員の労働環境を理由を第一に言うようになっている

労働基準法改正が決まって、雇用する立場も大変だと思います。

通販市場の拡大で配送需要が高まっている一方

人手不足も問題になっており

倉庫を借りてトラックを増やしても

ドライバーがいなければ、その投資は無駄になります。

「働き方改革」の一環の労働基準法改正で、

ドライバーの長時間労働が是正されます。

そうなると

今までの環境では同じ量の仕事を回すのが難しいと判断します。

労働環境を整備するのが運送会社の投資になっていて

従業員にどれだけ定着して働いてもらえるのかを

考えているのだと感じる出来事でした。

　　　

　　　
株式会社さかす不動産
埼玉県知事免許（2）第22232号

お電話でのお問い合わせ
048-423-5568

メールでのお問い合わせ
info@souko.tokyo

フォームからはこちらをクリック


　　　
書式に記入したい方はこちらをクリック