今年もあと少しですね。
本日は今年読まれた人気のブログ ベスト5の紹介です。
どんな記事が読まれているのかを調べると
「どんな不動産の悩み」を抱えているのか?を知ることができます。
2020年 人気記事ベスト5
※Google Analyticsで数字を出しています。
不動産の相談もブログを見てから、ご連絡が年々増えてきました。
先日、ある土地を所有するオーナーさんから、相談の連絡がありました。やはりブログを見てご連絡して頂いてます。
Aオーナー:「両親が月極駐車場を運営しているのだけど、、、」
私:「どのようなご相談ですか?」
Aオーナー:「家賃収入が減って困っているんです。」
家賃収入が減って困っている方の問い合わせを受ける中で
コロナの影響というよりは
環境の変化・時代に流れで入居者がつかないという理由のほうが強いと感じます。
多くの不動産は時代背景にあった「商品」であることがほとんです。
市場調査をして、この地域だったら「戸建て」
駅から近いから「マンション」など建物が建てられていきます。
不動産の多くは時代の流れによって作られた「商品」です。
何が言いたいのかというと
困っているオーナーさんは
「物件に対して自分の意思がないということです。」
いくら古くても、入居率が高いを所有するオーナーさんは
「物件に対しての愛着が強い」です。
自分で掃除したり、色んな不動産会社に声をかけたりと積極的です。
「商品」というよりは「作品」として物件を扱っているとでも言うのでしょうか。
印象的な出来事が松戸市でありました。
この物件をオーナー様から、募集の依頼を頂いた時
僕はこう思いました。
古いし、入居者が見つかる可能性は低い。。。
しかし、募集して1週間後に入居者が見つかるという結果でした。
オーナーさんはしっかり物件のことを理解していました。
建築当時から商品としては価値が下がっていることをしっかりと理解していました。
不動産会社に丸投げということにはせず、
募集前から自分の意思を持って募集活動をされていました。
ここで感じたことは
オーナーさんと同じ気持ちで募集活動ができれば、難しい案件も解決できる
という出来事でした。
ブログから問い合わせをいただくことが、増えてきたから
感じたこと
「物件に対して思い入れや気持ちがあれば、成約率があがる」
株式会社さかす不動産
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