遊んでいる土地を有効活用するイメージと言えば、駐車場で貸す。資材置場で貸す。ほっとくなら貸したほうが収益がでるので絶対にいいのは言うまでもないです。
具体的に土地を貸すメリット・デメリットをまとめてみました。
土地を貸すメリット
簡単に言えば、家賃収入、お金になります。
そのまま土地を貸す場合、地盤に不安がなければほとんど投資が必要ありません。
建物と違って砂利引き工事ぐらいで済みます。
土地に建物が建てて土地を貸す場合は、
固定資産税が最大で1/6、都市計画税が最大で1/3まで減ります。
それだけでも税負担が減り、地代の手残りが増します。
そして、意外と気づいていないポイント。
借り手が管理してくれるということ。
借主が土地を利用するということは、土地の管理も同時にしてもらえる点です。放置されたままの土地は、雑草が生い茂ってしまいます。遠方に土地を所有している場合は、貸すことで管理が省けることができます。
土地を貸すデメリット
他人に土地を貸すことは、貸している間は土地を自由にできなくなります。でも元々使っていない土地ならこの点は関係ありませんね。
問題になるとしたら、相続が発生した時
土地を貸していて、売却できずに相続人が困るケースです。どんな条件で貸すかがポイントになるので、不安であれば不動産屋に相談してみたほうがいいですね。