いつも貸倉庫東京Rをご利用頂き本当にありがとうございます。
岡本です。
この時期(年末にかけて)は「1ヶ月だけ倉庫を借りたい」
という短期間で倉庫を借りたいというお客さんの問い合わせが増えます。
しかし
不動産屋にお問い合わせすると
「ウチではありません・・・・」
スポット仕事の作業所として、 製品の一時仮置き場として、組立・検査で
製品テストや実演展示会に、在庫品の棚卸しで、 イベントスペースや撮影スタジオなどとして使いたいなど要望は様々。
しかし、ほとんどの不動産屋さんはお客さんとして扱うことをしません。
どうしてなのか?
借りる立場からすれば、すぐ見つかるでしょう。
という感覚で探し始めるのですが、、、、
今回はなぜ見つからないのかという理由と、
どうしたら借りれる物件を見つけられるかを書いていこうと思います。
なぜ見つからないのかという理由
理由1.長期のテナントを優先する
もし短期間の賃貸期間中に長期間借りたいテナントが来たらと考えているパターン。
確かにオーナーさんの立場から考えるとそっちのほうを優先したいのはわかります。
理由2.間にはいる不動産屋が儲からないから
オーナーさん的には貸してもいいのですが、募集・管理をしている不動産屋が最初から「短期のお客さんはお断り」というスタンスでいる場合。借りるお客さんは家賃だけしか払わないとすれば、手数料商売の不動産屋はタダ働きになってしまいます。
家賃だけしか払わないと言うと、荷物だけ置いて逃げるじゃないの?と疑いをかけてしますケースもあります。
簡単にまとめると上記の2つの理由(オーナーさんと立場と管理する不動産屋の考え)から短期で借りられる物件が見つからないのです。
じゃあどうしたら短期借りできる倉庫が見つけられるのか?
オーナーさんと管理する不動産屋さんを説得する材料を揃えてみることがポイントです。
ポイント1.空室期間が長い倉庫が狙い目
空室期間が半年以上になるとオーナーさんにとったら、半年以上家賃収入がないことになります。貸してくれやすい気持ちになっている可能性が高いと言えます。1ヶ月分の家賃が入ることで固定資産税が払えたとかいうケースもあります。
ポイント2.具体的に払える金額を言ってしまう
たった1ヶ月なんだから並べく安く借りたい。これは誰しもが思うこと。
「できるだけ安くして」というだけでは多くの不動産屋さんは動きません。具体的に払える金額を言ってしまったほうが、不動産屋さんは動いてくれる可能性がでてきます。
特に金額が決まっているイベントスペースや撮影スタジオとして使いたいと思っている方は、この方法は試してみたほうがいいですね。
ポイント3.エリアは広く設定する
品川区じゃないとだめとか、どうしても八潮市でないといけない。などエリアが限定的になると絶対数が少ない倉庫だと物件が見つからないケースがでてきます。長期のテナントですらずっと物件が見つからないと言ってるぐらいですから、短期ではなおさら見つかりません。
貸倉庫東京Rでは、短期利用のお客様にも物件紹介をしています。
全てではないですが、借りられる物件をご提案してます。
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