関東ではCSが地上波で中継されないので、ラジオで聞いてました。
今日はカープの完封勝ちで気分がいいですね。こんばんわ。池田です。
アパート一棟所有しているオーナーさんから
『中古の倉庫を投資用として購入したいんだけど』とお話しがあったので
簡単にですがポイントをお話ししたいと思います。
ターゲットが住居系と全く違う
その立地に住むわけでなく、事業、商売を行うということ。
社運を賭けているわけですがら
選ぶ側(借り手)が非常に慎重になります。
賃料帯が上がれば上がるほど社内稟議があり現場担当、部長、社長など登場人物が次々でてきます。
部長がOKでも社長がダメといえば、契約直前でも話がなくなります。
ちょっとしたこともの条件が満たされないとなれば
検討から外れることも多々あります。
景気に左右されやすい
利回りが高いのが事業用収益物件ですが、
住居系は景気が悪くなったからといっても、そこに住んでくれますが事業用不動産はそうはいきません。
設定賃料が景気に左右されるので、空室のリスク管理が非常に大事になります。
購入するにあたり、融資が通常よりも厳しくなるので、自己資金割合が増えることもよくあります。
物件を借りる側の目線を持とう!
居住用不動産と目線が違うので最初は戸惑うかもしれませんが、
倉庫や工場にとって魅力的な立地、環境を見極めれば、高稼働、高収益で空室期間なし。という物件を所有できるかもしれません。
そのためにも、倉庫や工場の借りての目線をもって、集客力のある不動産屋さんを見つけるというのがポイントです!