本日は『東京都心で積雪 11月としては史上初』というニュースが流れてますが外にでる方も少ないと思いますので、ネットで物件を探してみるのもいいかもしれません。
週の半分は現場確認で様々なエリアに行っているので、ある法則というか、それぞれの地域の街の作りがわかってくるんですね。
インターネットでは300坪まで
インターネットで倉庫や工場を探す方のほとんどは『100坪以下』『300㎡』のお客さんが70%以上になります。300坪以上の物件を探している方は10%いない感じですね。
貸倉庫東京Rではオーダーをいただければ300坪以上の物件情報も紹介しています。そもそも大きな面積の物件の情報は数が限られてますし、1000坪クラスの物流センターなどは通常の不動産屋には情報が入ってきません。(レインズやアットホームに掲載されているのは実質の半分くらいかもしれません)僕達のような事業用専門の不動産は貸主さんを把握してますので紹介は可能ですが、ほとんどのケースは大手同士の付き合いの関係から不動産屋が間に入ることなく成約をしています。
例えば三郷ジャンクション
三郷ジャンクションを空撮した写真です。ここは大手の物流センターの建設ラッシュであります。
インターネットで倉庫や工場を探すのほとんどは、1000坪の物流センターなんて正直用がないですね。
三郷南インター周辺をチェック!
インターネットで物件を探す方にとったら写真のような『平屋建てでトラックヤードがある物件』を求める方がほとんどです。
三郷市の場合、このような物件があるエリアは『三郷南インター周辺』になります。
細かく言うと『三郷中央駅』より南側。栄、新和、鷹野、幸房、高洲という地域をチェックするのがいいということになります。
このようにエリアをチェックすることは貸倉庫東京Rで掲載する基準でもあります。建物の広さや賃料だけでなく、エリアも選別して掲載をしているということです。
物件数ではなく質を重視するやり方は、「必ず現場に足を運ぶ」ことになるので、お客さんに対して提案も可能になります。
このやり方は、大手さんだけでなく人数がいる会社には真似できないやり方だと思います。「無駄な会議をするくらいなら現場にいけ!」って言われてますので
不動産は現場が大事です。