こんばんわ。池田です。
僕が不動産屋になった時、
「あそこの100坪の土地の件だけど。。。」
「坪(つぼ)」ってなんだ?って思いました。
倉庫を初めて借りる方も、㎡(へいべい)で面積を答えることが多いです。
部屋の広さを表すのに「㎡」がよく使用されるので、
「坪」という単位は耳にすることが少ないと思います。
不動産業者は坪で面積を把握してます。
だから不動産屋が「坪」で答えてきたら、
これを理解していただければ、、
1坪 = 約3.3㎡
これがわかってれば、「坪から㎡」「㎡から坪」に返還できますね。
面倒くさがりな僕はこれを使ってます。
1坪 ⇔ ㎡(平米) ⇔ 畳サイズ 換算
今では毎日使っている言葉なのでなんとも思わないのですが
思い出してみれば、坪って単位は言われてみれば馴染みが薄い言葉だと思います。
坪 つぼ
尺貫法による面積の単位。明治時代の度量衡法で、400/121平方メートルと定義された。これは一辺が6尺(1間)の正方形の面積であり、約3.305 785 124m2である。(ウキペディアより)
うん。よくわからん。
簡単にいうと、
「1坪=畳2枚」
不動産屋が「1坪いくら?」とか「この倉庫の坪単価はいくら?」とか言ってたら、畳2枚のほどの面積の賃料だったり、売買価格だったりってことをごちゃごちゃ言ってるということです。
テレビや新聞で
「2015年の東京都中央区銀座4丁目5ー6の公示価格は1億1173万5537万円/坪」と報道がありました。畳2畳の土地が1億円越えということです。
最後に
不動産業界の慣習として常に坪換算してしまうという人がほとんど。
僕も会話の中では坪と平米がごちゃ混ぜになることもあります。
1坪 = 約3.3㎡
面積の話になったら、僕はこれを思い出すようにしてます。