家を購入する時や部屋探しのときに募集図面を集める方も多数。
一方、倉庫や工場を探す方も参考資料として募集図面を見られます。
オーナーさんにとったら、募集図面は集客のための大事なツール。なかなか入居者が見つからず、チラシや募集図面に関して不満を持っているオーナさんから弊社に問い合わせをいただくことも。
不動産の募集図面は各会社でいろいろな募集図面がありますが、めんどくさがって、既存のフォーマットを使っている会社もあれば、各会社で自由に工夫しながら募集図面を作成している会社もあります。
今日は部屋とは違う倉庫・工場の募集図面のポイントを書いてみたいと思います。
1.既存フォーマットの代表 at-home社の図面
2.独自に作成した図面 貸倉庫東京Rの図面
3.集客できる図面 3つのポイント(倉庫・工場版)
4.弊社を選んでくれる1つの理由が募集図面
既存フォーマットの代表 at-home社の図面
このフォーマットはよく見かけるものだと思います。
実際図面に記載しなければならない最低限の項目にデータを入れ込んでプリントアウトする。PCに疎い人でも作成ができます。フォーマットが決まってますので、写真を複数いれるなどの差別化やアピールポイントを記入できません。
貸倉庫東京Rの図面
これが弊社が作り直した図面
Adobe Illustrator (アドビ イラストレーター)というソフトで作成をしています。写真を複数入れることだって可能ですし、キャッチコピーを自由に入れることができます。
集客できる図面のポイント(倉庫・工場版)
1.写真は本当に重要です。
外観の写真だけしかない。中には写真すらない図面もあります。そんな広告で物件の魅力は伝わりません。多くの人は写真を見て内見するのかを決めます。
2.平面図(間取り図)が詳細であるか。
住宅の募集図面との違いになるのが、平面図(間取り図)。部屋の場合は『6畳』だとか広さを記載してますが、倉庫や工場などは寸法が必須です。仕事場となるので機械をいれたり、長尺の最良をいれたりするので、端から端まで○mあるのか。天井高はいくつなのか。シャッターの高さが記載していることが判断基準の一つになります。
3.住宅とは違うセールスポイント
部屋探しなら駅からの距離やスーパーが近くにあったり、学校の情報など物件の周辺情報って大事です。一方で倉庫や工場の場合に大事を例にあげると『用途地域』『前面道路』『設備なのか残置なのか?』『電気の供給について』など倉庫・工場は部屋とは違うセールスポイントになります。そのことを不動産屋が理解していないケースが多い印象です。募集図面でだけでなくホームページなど不動産の募集ツールの多くは住宅がベースになっているフォーマット。大事なセールスポイントなのに記載できないなんてもったいないですよね。
弊社を選んでくれる1つの理由が募集図面
最初は僕も既存のフォーマットをつかったり、写真がない概要書を作成して営業をしていました。集客ツールのウエイトがホームページになっていくと、『募集図面も綺麗に作れたらな』と思い図面の作り方を勉強しました。いろいろ調べたら、不動産屋には図面を外注して作成している場合があり、アドビ イラストレーター(adobe Illustrator)ってのを使ってるのを知りました。外注したら、時間とコストもかかる。そして、オーナーさんとのレスポンスも遅くなる。ということで自分で使えればと思い勉強しました。
すこし手間をかけているので『図面がキレイだから募集を頼んでみようと思った』と言われると嬉しいですね。そして作った図面をみて契約がきまると更にうれしい。
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