不動産屋は２パターン　お客側か　オーナー側か

分かりやすくするために、極端にですがまとめてみました。

　　

	お客側（客付け専門）	オーナー側（地元・地域密着）
取り扱う物件	流通している物件すべて	オーナーさんから直接依頼された物件のみ
非公開物件	ほとんどない	ほとんどない
情報量	多い	少ない
営業エリア	広い	狭い
従業員	少数から	家族経営（親父と息子など）
土地勘	広く浅く	地元は詳しい
オーナー情報	知らない	昔から知っている
物件情報	見たこともない	知っている？

　　
お客側（客付け業者）は物件を多く扱うことになるので、情報量も多く、営業エリアも広くなる。反面。物件のことはあまり知らないという結果になります。

オーナー側（地元・地域密着）だと物件の情報量は少ないが、オーナーさんから直接依頼されているから物件のことはよく知っているということになります。

　　

倉庫や工場を提案してほしいなら、専門業者がおすすめ

事業用不動産でも貸倉庫や貸店舗や事務所や貸地などに分かれています。

やたら件数だけ多く掲載されている検索サイトもありますが、貸倉庫や貸店舗や事務所などに分かれている不動産屋の検索サイトのほうが各物件を紹介してくれると思います。

紹介や提案ができる会社というのは、サイトに写真が掲載されてます。（ストリートビューではなくちゃんと撮影したもの）現場にいっているからこそ提案ができるということです。

不動産屋なのに物件紹介ができなのか？

　　

　　
オフィスや店舗と違い、貸倉庫・貸工場の大きな違いとして『用途地域』ということがでてきます。

足立区の産業の特徴と工業系の用途地域

工業都市　八潮市を用途地域から見る

上記の２つの記事のように街がどのような造りになっているのか把握する必要があります。

　　

貸倉庫東京Rと他社さんとの違い

　　
倉庫や工場を扱う専門業者と貸倉庫東京Rと何が違うのか？

　　
貸倉庫東京Rは同業他社で何が一番違いがあるのか？

それは必ず現場に行っているということ。これは自信もって言えます。同業でちゃんと物件に行っている会社さんのサイトは１都３県のなかでは５社程度。現場に行っていない会社がほとんど。そして物件を選別して掲載しています。オーナーさんの情報や契約条件などを事前に確認できることはしてますので、提案型のスタイルでやっていけているというとですかね。では！岡本でした。