『川越市』と言えばと”小江戸川越”と呼ばれる観光地
今回はそんな川越市の賃料相場をまとめてみました。
川越市の賃料相場
坪単価3200円
(貸倉庫東京R調べ 過去のデータやレインズから算出)
相場表(埼玉・千葉・神奈川・東京都多摩地区・八王子地区)
相場表では3000~3500円と記載してますが、その通りの印象です。
川越インター、国道16号沿いの川越狭山工業団地や
圏央道川島インター周辺、川越工業団地のこの2ヶ所は
人気が高く情報があまり出てこない。この2ヶ所は違った扱い。
とはいっても面積が広いので、
工業団地以外の郊外に小規模な物件が多く、
価格帯にお求めやすい物件が多い印象です。
川越市ってどんな街
人口約35万人
東武東上線川越駅は1日約19万人が乗降し(埼玉県内では大宮駅に次ぐ2位)、
近接する西武新宿線本川越駅を併せた乗降客数は26万人を超え、
東武東上線・川越市駅も併せると中心市街地に駅が3つある
川越工業団地
市街地に混在する企業の再配置を促進することにより、
土地の有効利用と、企業の存立基盤を確保することとして造成された工業団地。
川越狭山工業団地
ホンダ狭山工場
1960年(昭和35年)に日本住宅公団が、
首都圏整備法に基づいた工業団地開発のため、
川越・狭山両市の協力を得て土地の買収を開始。
埼玉県が工業用地を都市計画事業として開発し
1964年(昭和39年)より企業入居が開始された。
248万平方メートルの工場団地は当時、日本一の規模であった。
現在はおよそ70社が立地している。
川越狭山工業団地、富士見工業団地や川越工業団地が
市内の住工混在の解消を図っているので、住み分けができている街です。
以外と知られてないのですが埼玉県内では最大級の工業都市で、
2014年には狭山市を抜いて工場製造品出荷額で1位でもあります。(9370億円)
圏央道の川島ICに近い市内には、川越第二産業団地の整備も進んでいます。
圏央道エリアでもある川越市の情報を
『貸倉庫東京R』ではこれからどんどん掲載していこうと思いますので、
宜しくお願いします!
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