飲食店に対する時間制限などで、駅前では『テナント募集』の看板が増えていますが、一方で『セントラルキッチン』『食品工場』として利用できる物件の問い合わせがコンスタントにある。デリバリー市場が拡大している背景があると思われます。
飲食店として募集している物件は供給過多
セントラルキッチンとして利用できる物件は供給不足
こんな状態ですので、セントラルキッチンとして利用できる物件は競合他社と物件を巡って取り合いになってしまいます。
年間1000物件以上の倉庫・工場の情報を扱い、宅建士である私が
先月、セントラルキッチンを契約した事例を元に
2番手からでも競合他社との競争に勝つ方法を解説したいと思います。