両親から倉庫を相続したので

新しいテナントをつけてください。

みたいな問合せが増えてきているので….

　　　

　　　
今回は空室期間を短くするポイントを簡単に解説します！



　　　

　　　
どこまでリフォームすればいいの？


「修繕はどこまでする必要がある….？」という質問を頂きますが、倉庫や工場の場合は何でもかんでもリフォームする必要はありません。

例えば…床ですね。


経年劣化で汚れたりしますが、倉庫の場合、汚くなるのは当たり前でキレイすぎると、借り手が逆に気を使うことだってあります。前のテナントが使用した状態、そのままで借り手がつくケースもあります。

　　　

　　　
リフォームでポイントになるのが「トイレ」



昭和の時代と違って、倉庫や工場の中で女性の方が働くケースが増えてます。

トイレは、必ず男女別で作ることが、ポイントです。

　　　

　　　


事務所を修繕する場合も、女性への配慮はポイントです。
男女別のロッカールーム・給湯器などを設置して、働きやすい職場環境を作ったほうが成約率はあがります。

しかし

修繕する費用がない…

リフォームの優先順位は、

①雨漏り　シャッター　→　②水まわり（トイレ）　③事務所スペース

　　　

　　　


雨漏り・シャッターは絶対ですね。最低限使える状態にしないと貸すこと自体が不可能です。水まわりや事務所をリフォームする費用がない場合は、フリーレントにするなどして、借主さんには特典をつけて印象をよくすることが現実的ですね。

　　　

　　　
住宅系の不動産会社は倉庫工場の知識が少ないので、全部リフォームしないと言うことが多いみたいですね。まずは倉庫・工場の専門店にご相談することが大事なポイントかもしれません。

　　　

　　　
弊社では、囲い込みなどは一切いたしません。ということで、依頼を受けましたら、現地確認をしたらすぐにインターネット上に情報を公開してます。業者専門サイトや、アットホームや自社サイトや既存テナント様など、幅広く広告活動をしています。

募集図面の例はこちら…


　　　

　　　
募集する時に頂く質問事項として、「インターネットで募集するのに費用はかかるのか？」という質問を頂きます。

　
賃貸の場合、成果報酬として賃料の１ヶ月分頂いてます。

　
売買の場合は「取引物件価格（税抜）×3％＋6万円＋消費税」

　
しかし、成約するまで費用を請求することはありません。契約金の礼金から賃料の１ヶ月分を頂いてます。つまり、募集することにたいして費用は一切かかりません。安心してご相談して下さい。

　
オープンに広告をすることで一日でも早い成約を目指しています。

　　　

　　　
強力な集客力と管理力でオーナー様の大事な不動産経営をサポートします。メールや電話でも、相談は無料ですので事業用不動産専門店に、お気軽に相談して下さい。

　　　

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